NIKON D5 (60mm, f/10, 1/160 sec, ISO200)

先日購入したSONY RX100M3は、良く撮れて優等生なのですが

ダメなところがフラットすぎるボディーです。

グリップ感無し!

コレでは、片手で簡単に撮っているうちに滑って落下事件もあり得ます。

 

そこでグリップを物色する事にしました。

台数売れているRX100シリーズなので色々有りますわ。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

カメラクイックリリースプレート 縦型L字型ブラケット カメラグリップホルダー 垂直ビデオ撮影 アルミ合金 ソニー RX100 / II/III/IV/V/VI用(レッド)

 

 

私が選んだのがこのアルミ製のグリップです。

ブラックも有ったのですが派手なアルマイトレッドに引かれてしましました。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

雲台固用ネジにてグリップを固定します。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

ココで事件が起こりました!(*_*)

固定用真鍮ネジがいっぱいまで閉めてもココまでしか入りません。

真鍮ネジの長さ測り、RX100M3のねじ穴深さを測りましたが入るはずです。

でも入らない。これ以上無理に入れると破損しそうなので考えます。

一筋縄では行かない!中華制!

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

 

真鍮ネジの先(ねじ山)を簡単に少し削りました。

雲台ネジって先が細いんです。←何と言うか忘れました。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

これで入ると思う。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

 

 

思った通り入りました。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

あと一工夫。

バッテリー室の蓋が奥になるので簡単に開けられるようにマスキングテープで取って作りました。

マスキングテープならテープ跡が付かない。

 

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

固定完了。

 

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

真鍮ネジを加工しなかったら開かなかったバッテリー室の蓋もちゃんと開きます。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

さて無事に到着出来たアルカスイスマウントです。

出っ張ったアルミグリップは、持ちやすいし下を左右をプロテクターのように守られているので荒く使ってもRX100Mは、ダメージあまり無い。

普通にアスファルトの上でもコンと置く事が可能!

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

このグリップは、アルカスイス対応なのでアルカスイス雲台に直接付ける事が可能でです。

あの面倒なアルカスイスプレートを毎回固定しなくてもそのまま取り付け可能!

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

操作系や蓋にも干渉しません。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

さらに縦撮りにも対応。

そんなの自由雲台で縦撮りにしたら良いやんと思った方も居るかと思います。

邪魔な方は、取り外し可能です。

 

私は、鳥屋なので三脚に付いている雲台は、ジンバル雲台だったします。

野鳥が居ない場合、草花を撮る事有るのですが縦撮りしたくてもジンバル雲台は、横撮りしか出来ないのでコレが有れば縦撮り可能ですね。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

もちろんアルカスイス雲台ならどんな三脚でもそのまま付ける事が可能。

 

要加工でしたがお値段考えるとお買い得!

 

 

 

 

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